トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が将来について口を開いた。2日、英紙『デイリー・メール』が伝えている。
UEFAチャンピオンズリーグで準優勝に終わったトッテナム。史上初の決勝進出を果たすも優勝とはならなかった。
そんな中、試合後の記者会見で指揮官のポチェッティーノ監督はユベントスの新監督候補の中に挙げられていることもあり、将来について質問が飛んだ。これに対してポチェッティーノ監督は以下のように答えた。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督
「今はそのことについて話す時期ではない。多くを話すべきでもないと思う。あなたはいろいろな方法で物事を解釈することができるだろう。
人々は私をいろいろな監督と比較したいのだろうけど、我々は今、異なる場所のプロジェクトに参加している。
トッテナムで5年が経ち、プロジェクトはとても明確だった。私たちの野心は素晴らしかったし、選手たちの献身性も素晴らしかった。だから史上初のチャンピオンズリーグ決勝まで来ることができた。
今は落ち着いて気分を変え、話す時間を待つことにしよう」
将来についてハッキリと明言することはなかったポチェッティーノ監督。来季もトッテナムで指揮することになるのだろうか。
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