バレンシアがレアル・マドリードのドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスを獲得する計画が実行されているようだ。31日、スペイン紙『アス』が報じている。
今シーズン、リヨンからクリスティアーノ・ロナウドの背番号7を受け継ぐ形でマドリードに復帰したマリアーノ。得点力が落ちると予測されたマドリードにおいて、彼のゴールへの感覚に期待も集まったが、それに応えることはできず、今季は22試合に出場し4ゴールと思うような活躍はできなかった。
マドリードはそんなマリアーノを今夏売却することはほぼ確実とまで報じられており、去就に注目が集まっている。
そして今回の報道によると、バレンシアがマリアーノの獲得するために夏の移籍市場が終わるまで戦う計画のようだ。同チームは、今夏にスペイン代表FWロドリゴ・モレノの現金化を目論んでおり、その代役としてリストアップしているようだ。
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