バレンシアがスペイン代表FWロドリゴ・モレノの売却を検討しているようだ。29日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
先日行われたコパ・デル・デイ（スペイン国王杯）でバルセロナを破り、タイトルを獲得したバレンシア。この試合の決勝点となるゴールを決めたロドリゴだが、クラブは多くのお金を投資するために同選手の現金化を視野に入れているようだ。
同紙によると、ロドリゴの契約解除金は1億2000万ユーロ（約146億円）に設定されているようだが、5000万～6000万ユーロ（61億～73億円）のオファーであれば交渉に応じる姿勢を見せているとのこと。
そんなロドリゴの獲得にはアトレティコ・マドリードやバイエルン・ミュンヘン、ナポリなどからの関心が伝えられている。
中でもナポリは以前に4000万ユーロ（約49億）のオファーを提出した経緯もあり、今夏に5000万ユーロを用意しているとも報じられている。
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