ドイツサッカー協会が31日、同国代表チームを率いるヨアヒム・レーブ監督が入院することを公式発表した。
Joachim #Löw no estará presente en los juegos de clasificación a la Eurocopa ante Bielorrusia y Estonia debido a un accidente deportivo. El asistente Marcus Sorg se encargará del equipo en su ausencia. #DieMannschaft pic.twitter.com/RRjZrvmYb7
— Selección Alemana (@DFB_Team_ES) 2019年5月31日
そのため、来月行われるEURO2020予選の2試合ではアシスタントコーチのマルクス・ゾルク氏がチームを指揮することも同時に発表した。
気になるレーブ監督の容体についてだが、公式発表では「スポーツでの事故により、動脈を痛めて入院する必要があった」と伝えている。
なお、今回の発表でレーブ監督は「今はもう元気な状態だが、今後4週間は体を休めなければならない。コーチやスタッフとはこれから常に連絡を取り続けるつもりだ。彼らも長い間、代表で経験を積んでいる。この短い休暇をうまく乗り越えられるはずだ」とコメントした。
また、ドイツ紙『ビルト』によるとレーブ監督はダンベルを胸に落として負傷したとも。負傷した当初は問題ないようだったが、その後循環器系に障害が生じたと伝えている。
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