レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が退団が噂されるウェールズ代表FWガレス・ベイルに言及した。20日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。
ジダン監督は今年3月にマドリード監督に復帰。ベイルはジダン監督の復帰以降スタメンの座を失っている。同選手はすでにジダン監督の構想外と報じられており、最終節のレアル・ベティス戦でも起用されることはなかった。
そんな状況の中ジダン監督はベイルについて以下のように言及した。
ジネディーヌ・ジダン
「彼がプレーしなかったのは残念だ。だが、誰も何が起こるかは予想できない。もし私がチームにフィットしていない選手と判断すれば、私は私の仕事を全うしなければいけない。
ベイルがこのチームのためにしてきたことを変えられる人間などいない。ただ、私は監督として今現在を生きなければいけない。ここ数週間は他の選手に頼ってきた。今日の試合で4枚目のカードを切れたとしても、彼を使うことはなかっただろう」
コメントランキング