レアル・マドリードがレンタルでチェルシーに加入しているクロアチア代表MFマテオ・コバチッチをアトレティコ・マドリードに売却する予定はないようだ。スペイン紙『アス』が伝えている。
以前からレンタル先のチェルシーへの完全移籍を希望していたコバチッチ。しかし、チェルシーが今夏の補強禁止処分を受けた影響でその実現は厳しくなった。
そんな中、ゼニトやローマが獲得に関心を示し、アトレティコもその争奪戦に参戦しようとしていたようだ。
そして同紙によると、マドリードの役員が「彼は売りに出されていない。アトレティコは少しもないよ」とライバルクラブへの売却を否定した。
果たして、コバチッチの去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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