昨季まで湘南ベルマーレに所属していたクロアチア人MFミハエル・ミキッチが現役を引退することを発表した。17日、湘南ベルマーレの公式ホームページで伝えている。
昨季まで在籍しましたミキッチ選手が現役を引退することとなりました。
「10年間日本でプレーしたことは人生最大の喜びであり、誇りです」
プロフェッショナルな姿勢で常にチームを支えてくれたミカ、ありがとう‼️お疲れ様でした✨
コメント全文は▶️ https://t.co/Get7ThXbCG#bellmare #sanfrecce pic.twitter.com/3xEu6xlkVj— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2019年4月18日
ミキッチは2009年からサンフレッチェ広島でプレー。外国人選手としてはクラブ史上最長となる9年間在籍し、3度のJ1優勝に貢献した。
昨シーズンは活躍の場を湘南に移し、ルヴァンカップのタイトルを獲得。しかし、シーズン終了後に退団が決まり、無所属となっていた。
そんなミキッチは公式ホームページで、以下のようにコメントを残している。
ミハエル・ミキッチ
「私自身はまだプレー出来ると思いオファーを待っていましたが、また日本でプレーをするという事は叶いませんでした。
10年間日本でプレーしたことは、私にとって人生最大の喜びであり、誇りです。どんな時でも私に寄り添い、力を与えてくれたサポーターの皆さんには本当に感謝しています。そして、私と共に戦ったチームメイト、監督、スタッフのみなさん本当にありがとう!
私は私らしく勝者として現役生活の幕を下ろしたいと思います。また近い将来、日本の皆さんに会える事を楽しみにしてます!」
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