バルセロナはバイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバの今夏獲得に向けて前進しているかもしれない。現地時間29日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』がこれを伝えている。
バルセロナは今夏の移籍市場では守備陣の補強が優先課題となっており、アヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトなど将来有望な若手選手をリストアップしている。
またバルセロナ首脳陣は左サイドバックを主戦場とするスペイン代表DFジョルディ・アルバとの競争相手の獲得も検討しており、トップターゲットにダビド・アラバの名前があがっている。
その中、バイエルンは戦力の大幅刷新を図るべく、Vfbシュツットガルトからフランス代表DFベンジャマン・パバール、そしてアトレティコ・マドリードからフランス代表DFリュカ・エルナンデスの来季加入を公式発表したこともあり、ダビド・アラバを今夏に放出する可能性が高まっているという見方が広まっているようだ。
ダビド・アラバは昨季までと変わらず今季も主力として公式戦32試合で先発出場を果たしているが、下部組織から在籍していたクラブを離れることになるのだろうか。
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