バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは昨夏にレアル・マドリードからユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのことを恋しく思っているようだ。現地時間29日、スペインのラジオ局『Radio 94.7 Club Octubre』がこれを伝えている。
メッシとロナウドは2009年から昨年にかけてスペインでライバルとしてしのぎを削り、バロンドールでも一昨年度まで両者が独占する状態が続いていた。
そのメッシはロナウドの位置付けについて「ネイマール、キリアン・ムバッペ、ルイス・スアレス、エデン・アザールなど今、優れた選手たちが多くいる。ただこのリストにはクリスティアーノ・ロナウドが含まれていなかった。彼は僕と同じレベルにあると考えている。彼の前で僕が苦しんでも、彼と対戦することは楽しみだった」と語っており、エル・クラシコでの対戦を楽しんでいたことを明かしている。
また同選手は「彼がスペインにとどまってくれたら良かったのにと思う。ただユベントスの素晴らしい取引をリスペクトしているよ」と語っており、今でもスペイン国内でロナウドと対戦したいという願望があるようだ。
バルセロナとユベントスは現時点でチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出を果たしているが、決勝でロナウドとメッシが同じピッチに立つことはあるのだろうか。
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