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現地時間3月11日、レアル・マドリードはジネディーヌ・ジダン監督の再招聘を発表した。選手たちはまた新たなチーム内競争に臨むことになる。
今季はすでにCL、コパ・デル・レイで敗退しており、残り試合数は少ない。主力選手になれなければ、出場機会は激減することになるだろう。そこで今回は、ジダン監督就任によって出場機会を増やせるか注目が集まる5選手をご紹介したい。
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マルセロ
ソラーリ監督のもとでセルヒオ・レギロンに定位置を奪われた。ジダン監督のもとで復活を遂げれられるのか注目が集まる。今季限りでの退団が有力視されているが、仮に定位置を奪還することになれば、来季以降もレアルでプレーするかもしれない。
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イスコ
ソラーリ監督のもとでは出場機会を失ったイスコ。2019年に入ってからの先発出場はわずか2試合のみだ。アヤックス戦の試合前には全体ミーティングを欠席し、クラブから規律違反で処分を下されたとも報じられている。
第一次ジダン体制では、チーム2位タイとなる通算114試合に出場。厚い信頼を寄せられていた。ジダン監督復帰によって、イスコの立場は逆転するのか。注目が集まる。
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マルコ・アセンシオ
出場機会が限られていることを理由に、移籍を希望していると報じられている。マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘン、ユベントスなど名だたるクラブが関心を持っているようだ。しかし、本人の希望はあくまでレアル・マドリードで主力になることだろう。ジダン監督の就任によって、チーム内の序列が覆る可能性は十分に考えられる。アセンシオにとっても正念場だ。
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ケイロル・ナバス
ジダン監督は昨季までフロレンティーノ・ペレス会長によるGK補強の打診を全て断っていたと報じられている。それほどナバスへの信頼は厚い。ティボ・クルトゥワとの正守護神争いはジダン監督再任によって再び繰り広げられるかもしれない。
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ルーカス・バスケス
昨季までにジダン監督が最も起用した選手はルーカス・バスケスである。通算121試合での起用は2位以下に7試合の差をつけてトップの数字だ。途中出場も多かったが、サイドバックなど複数のポジションをこなすユーティリティ性をジダン監督は高く評価している。今季も十分な出場機会を得ているバスケスだが、ハムストリングの負傷から復帰後、これまで以上に重用されるかもしれない。
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