バルセロナのブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョにプレミアリーグ復帰の可能性が浮上しているようだ。現地時間10日、イギリスメディア『デイリーメール』が伝えている。
コウチーニョは昨冬にリバプールからバルセロナに移籍金1億2000万ユーロ(約150億円)で加入したものの、今季はここまで公式戦39試合に出場するも8ゴール5アシストと目立った結果を残すことができていない。
周囲からの批判も高まる中、同選手はバルセロナ退団を望んでいるという噂が飛び交っている。そしてマンチェスター・ユナイテッドはコウチーニョ獲得に向けて1億1500万ユーロ(約143億円)を用意しているものとみられる。
またコウチーニョの移籍先としてプレミアリーグ以外では同選手がバルセロナに移籍する以前から関心を示していたパリ・サンジェルマン(PSG)の名前も挙がっているようだ。
リバプール在籍時のようなパフォーマンスが影を潜めている中、果たして本人は今季終了後にどのような決断を下すのだろうか。
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