日本時間10日に行われたキエーボ戦で、ゴール左上隅に鮮やかなフリーキックを決めたミランのアルゼンチン代表MFルーカス・ビリア。『DAZN』のインタビューに応じ、そのゴールについて語っている。
昨年10月に負傷離脱して以降、初の先発出場となったビリア。鮮やかなフリーキック弾を挙げるなど、90分間を戦いきった。そのビリアはゴールに関して、以下のように語っている。
ルーカス・ビリア
「1番下の息子にゴールを決めてくれとせがまれるんだ。だから、このゴールは家族に捧げるよ。息子には、パパは多くのゴールを決めることはないけど、そのチャンスがあれば、かならずものにすると約束したんだ。
4ヵ月の離脱は本当にタフだった。ケガでスタンド観戦するよりも、ベンチに落とされるほうがマシだね。僕の名前を合唱してくれたサポーターに、本当に感謝したい」
息子にゴールを迫られていたと明かしたビリア。ゴールに絡む機会の少ない選手にとっては宿命かもしれない。
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