アトレティコ・マドリードのブラジル代表DFフェリペ・ルイスは現地時間12日に行われるチャンピオンズリーグ（CL）ベスト16の2ndレグ・ユベントス戦の出場が微妙となっているようだ。4日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
フェリペ・ルイスは3日に行われたラ・リーガ第26節・レアル・ソシエダ戦に先発出場したもののハーフタイムで退いていた。またアトレティコ・マドリードは同選手がその後の検査で左脚のふくらはぎ負傷が判明したことを公式発表している。
同選手は復帰まで8日ほどを要するものとみられるが、復帰時期がずれる場合はユベントス戦の出場が危ぶまれるようだ。
なおアトレティコは2月下旬にホームのワンダ・メトロポリターノで行われた1stレグでは2-0と勝利を飾っていることから、ベスト8進出に近づいている。
ただフランス代表DFリュカ・エルナンデスが膝の負傷から復帰の見通しが立っていないほか、1stレグでネットを揺らしたスペイン代表FWジエゴ・コスタが累積警告により出場停止となっており、2ndレグへ不安材料を抱えているようだ。
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