
バルセロナが闘病中でスタジアムに来場できない子供たちに対して特別なモニターを使い観戦できるように施した。バルセロナ公式ホームページでその様子が公開されている。
Joyce y Jibryl son niños hospitalizados en hospitales de Barcelona y Lyon sufriendo enfermedades graves. La @OLfondation @EAbidal22Found y nosotros utilizamos este robot de @awabot para mejorar el bienestar emocional de estos niños ofreciéndoles experiencias positivas🤩 #OLBarça pic.twitter.com/IZt16yMFw3
— Barça Foundation (@FundacioFCB) 2019年2月19日
バルセロナは日本時間20日に行われたチャンピオンズリーグのリヨン戦でバルセロナ市内の病院で入院する少女とリヨン市内の病院で入院している少年のために特別なロボットを用いてスタジアムと試合の様子を中継した。
選手が来る前にはロッカールームなどのバックヤードツアーを実施。また、選手が会場入りした際に通る通路にロボットを設置し、選手たちと触れ合った。さらに試合中にはバルセロナのベンチ付近やタッチライン際にロボットを設置して、2人が観戦できるように施した。
Twitterで公開された動画ではリオネル・メッシとルイス・スアレスが揃ってロボットの前で立ち止まり、笑顔で手を振る様子などが映し出されている。また、動画の最後にはバルセロナとリヨンに在籍していたフランス代表DFサミュエル・ウムティティが少年少女たちと長く会話していた。
この投稿には称賛の声が寄せられており、マドリディスタから「これは素晴らしい」とライバルチームからも称賛されている。
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