ユベントスは現地時間20日、ドイツ代表MFサミ・ケディラの手術が成功したことを公式発表している。
ケディラはマッシミリアーノ・アッレグリ監督から中盤を支える主力として期待を寄せられているが、今季は度重なる戦線離脱もありここまで公式戦15試合の出場にとどまっている。
同選手は先週末に行われたセリエA第24節・フロジノーネ戦で先発出場を果たしていたが、20日のチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグ・アトレティコ・マドリード戦は直前に心臓に問題を抱えていることが判明し、欠場を余儀なくされている。
そのケディラは19日に手術を行い、無事成功した模様。ただイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えるところによると、同選手は約1ヵ月の離脱期間に入るものとみられる。
ユベントスはこの後3月3日にセリエA第26節・ナポリ戦、そして12日にはCLベスト16の2ndレグ・アトレティコ戦を控えているが、この重要な試合にケディラを欠いて臨むこととなるようだ。
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