
マンチェスター・シティはユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの獲得を諦めていないかもしれない。現地時間13日、イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。
ユベントス率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は今季、前線でポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチを同時起用することが多い。
その一方でディバラはここまでリーグ戦17試合の先発出場にとどまっているものの、今週はじめにファビオ・パラティチSD(スポーツディレクター)は同選手が移籍を望まない限りは放出しない方針を明かしている。
それでもシティのジョゼップ・グアルディオラ監督はディバラの動向を注視している模様。同クラブのフェラン・ソリアーノCEO(最高経営責任者)は先月末に行われたセリエA第21節・ラツィオ戦で視察に訪れていたこともここに来て明らかになっているようだ。
なお、ディバラ獲得へは少なくとも1億2000万ユーロ(約150億円)の移籍金が必要であるものとみられる。果たして豊富な資金を抱えるシティは今後どのような動きを見せるのだろうか。
コメントランキング