ラ・リーガ レアル・マドリード

ペレス会長、今夏のストライカー補強を否定!「ベンゼマが世界最高FW」

フロンティーノ・ペレス会長 写真提供:Getty Images

 レアル・マドリードのフロンティーノ・ぺレス会長が今夏のストライカー獲得を否定した。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 マドリードは昨年の夏に絶対的エースだったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスへ移籍。その影響もありクラブワーストの480分もの間、得点を奪うことが出来ず。ストライカー補強の噂が報じられてきた。

 しかし、今回の報道によるとマドリードのぺレス会長は今年の夏の移籍市場でストライカーを補強する考えがないことを明かしている。



◆フロンティーノ・ぺレス会長

「我々は世界最高のチームを持っている。これまで獲得してきたタイトルがそれを証明している。

私は何年もマドリードがストライカーを獲得する必要があるという記事を見てきた。でも現実はカリム・ベンゼマが世界で最も優れたFWだということ明らかにした。

いずれにせよ我々がすべきことは、ビニシウス(・ジュニオール)やロドリゴ(・ゴエス)のような将来のスターとなる優秀な若手選手を連れてくることだよ」