ボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスは現地時間13日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグ・トッテナム・ホットスパー戦を欠場することが濃厚となっているようだ。11日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ロイスは度重なる戦線離脱で昨季までコンディション調整に苦しんでいたが、今季はここまで公式戦27試合に出場し17ゴール11アシストと好調を維持している。
ただ同選手は5日に行われたDFBポカール3回戦でハムストリングを負傷したことにより前半のみのプレーで途中交代。そして9日に行われたブンデスリーガ第21節・ホッヘンハイム戦を欠場していた。
またドルトムントの首脳陣もロイスの負傷箇所についてトッテナム戦当日までに回復する可能性が低いという見解を示しているものとみられることから、CLラウンド戦の初戦には間に合わないようだ。
今季はバイエルン・ミュンヘンを抑えてブンデスリーガ首位に立っている原動力となっているロイスであるが、CL再開に伴い過密日程となるこのタイミングでの離脱に同クラブは頭を悩まされることだろう。
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