トッテナム・ホットスパーの新スタジアムのオープンがさらに遅れるようだ。7日、トッテナムは現在建設が進められている新しいスタジアムについての最新情報を発表した。
今シーズンの開始時にオープンする予定であったトッテナムの新スタジアム。セキュリティ面の問題が発見されたために使用することができず、開場が延期されていた。
そして先月、トッテナムは「次の2～3週間でテストのスケジュールを決める」と発表しており、まだ使用可能な状況にはなっていないことが明らかになっていた。
そして今回の発表によると、セキュリティー・システムの修復作業は現時点でほぼ完了したという。しかし、今後は火災検知警報システムのテストと、その他のセキュリティーシステムの最終チェックを行い、それを無事にパスすることで正式な開場となる予定とのことだ。
また、3月2日に行われるアーセナルとのノースロンドン・ダービーは引き続きウェンブリー・スタジアムでの代替開催となることも発表。英紙『Evening Standard』によると、開場は4月まで遅れる可能性があるとのこと、4月6日のプレミアリーグ第33節、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン戦になる可能性が高いようだ。
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