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ベシクタシュと強烈なライバル関係…! ガラタサライに在籍経験持つスター4選

香川真司がベシクタシュに加入し、デビュー戦で2ゴールをマークしたことに伴いシュペルリグ(トルコ1部)への関心を示している。そこで今回は日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライにかつて在籍していた選手を紹介する。


稲本潤一

年齢:39
ポジション:MF
国籍:日本
過去の主な在籍クラブ:アーセナル、フラム、アイントラハト・フランクフルト
ガラタサライ在籍歴:2006年夏~2007年夏

2006年のワールドカップ・ドイツ大会でMF中田英寿やMF小野伸二らとともにプレーした稲本は、ガンバ大阪からアーセナル、カーディフ、ウェストブロムなどイングランドの複数クラブを渡り歩いていたものの、ドイツW杯後にトルコに新天地を求めた。そのガラタサライではシーズン通してレギュラーとして出場し、わずか1シーズンでブンデスリーガに参戦している。


ヴェスレイ・スナイデル

年齢:34
ポジション:MF
国籍:オランダ
過去の主な在籍クラブ:アヤックス、レアル・マドリード、インテル
ガラタサライ在籍歴:2013年冬~2017年夏

2010年にワールドカップ・南アフリカ大会のグループステージで日本代表と対戦したスナイデルは、その後インテルで日本代表DF長友佑都と同僚となり親交を深めている。インテルのチーム再編もあり2013年1月にガラタサライへ加入したが、そのガラタサライでも主力として活躍した後、ニース、アル・ガラファと渡り歩いている。なお、長友のガラタサライ移籍の背景にはスナイデルからの後押しがあったと言われている。


フランク・リベリー

年齢:35
ポジション:FW
国籍:フランス
過去の主な在籍クラブ:マルセイユ、バイエルン・ミュンヘン
ガラタサライ在籍歴:2005年冬~2005年夏

フランス国内クラブを転々としていたリベリーは2005年冬にガラタサライへの自身初となる海外移籍を経験する。そのガラタサライではわずか半年のプレーであったものの、コンスタントな出場機会を確保。翌シーズンに加入したオリンピック・マルセイユでリーグ最優秀若手選手賞を受賞すると、2007年に加入したバイエルン・ミュンヘンでは不動のウイングとして数多くのタイトル獲得に貢献していた。


ディディエ・ドログバ

年齢:40
ポジション:FW
国籍:コートジボワール、フランス
過去の主な在籍クラブ:オリンピック・マルセイユ、チェルシー
ガラタサライ在籍歴:2013年冬~2014年夏

チェルシーでプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)など多くのタイトルを手に入れたドログバは2012年夏に中国行きを決断したものの、給料未払いをはじめとする問題が発生しわずか半年でガラタサライに加入。そして2014年夏に契約満了に伴い退団すると、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督からの誘いに応え、再びロンドンの地に降り立っている。