ユベントスは現地時間2日に行われたセリエA第22節・パルマ戦の先発メンバーで7年ぶりとなる出来事があったようだ。同日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
この一戦での守備陣の先発メンバーはこの冬にラツィオから加入したDFマルティン・カセレス、DFダニエレ・ルガーニ、DFレオナルド・スピナッツォーラ、そしてDFジョアン・カンセロとなっている。
またイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ、DFレオナルド・ボヌッチ、元イタリア代表DFアンドレア・バルザーリ全員が負傷に伴いベンチ外となっている。
“BBC”という名で親しまれていたユベントスの強力な3バックであるが、この3バックを構成する3選手全員が先発メンバーから外れるのは2012年3月11日に行われたジェノア戦以来となっており、実に約7年ぶりの出来事となったようだ。
なお先週なかばにコッパ・イタリア準々決勝でアタランタにまさかの敗戦を喫したユベントスは、このパルマ戦でも試合終了間際にFWジェルビーニョに同点ゴールを許し3-3のドローで試合を終えている。
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