バルセロナのリオネル・メッシ 写真提供:Getty Images
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが現地時間2日に行われたラ・リーガ第22節・バレンシア戦で負傷していたようだ。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
メッシはこの一戦で先発フル出場を果たすと、バレンシアに2点を先行される苦しい試合展開の中で2ゴールを叩き出しチームに貴重な勝ち点1をもたらしている。
ただ同選手は試合中に右大腿筋を痛めており、一時ピッチ脇でチームドクターが負傷箇所を確認していた時には、カンプ・ノウに詰めかけたファンが息を吞んで見守っていた。
しかし試合後にバルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督は「（メッシの状態について）詳細は知らない」と前置きをしつつ「本当にちょっとした違和感があるだけかもしれない。彼の負傷具合がそこまで悪いものでないと思っている、ただこれ以上は何も言うことができない」と言及している。
なおバルセロナは今週なかばにコパ・デル・レイ（スペイン国王杯）準決勝1stレグ・レアル・マドリード戦を控えている。国内カップ戦での“エル・クラシコ”におけるメッシの出場可否が気掛かりだ。
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