チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督が、所属するベルギー代表MFエデン・アザールの去就に関して言及した。英紙『Evening Standard』が伝えている。
チェルシーのエースとして、今シーズンもここまでの公式戦29試合13ゴール10アシストを記録しているアザール。しかし、アザールは以前からマドリード愛を公言しており、今年の夏の移籍市場での移籍が既定路線とも報じられている。
そんなアザールに対してサッリ監督はアザールの去就について以下のようにコメントしている。
◆マウリツィオ・サッリ監督
「エデンは28歳だ。もし彼が行きたいなら行くべきだと思う。もちろん、私は反対のことを願っている。彼にはここに残って欲しい。
彼は今のヨーロッパで最高の選手になれるポテンシャルを秘めている。
彼は時々、何かに満足していないことがある。これを改善し、最適なポジションに置くことが私の仕事だ。それについて私がプレスルームで何かを言わなくてはならない時もあるが、それは普通のことであり、それが私の仕事だ」
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