バルセロナは日本時間23日深夜、アヤックスからオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を公式発表している。
デ・ヨングは2016年にアヤックスのトップチーム昇格を果たすと頭角を現し、昨季はシーズン終盤を怪我で棒に振ったものの公式戦26試合に出場し1ゴール9アシストをマークしていた。
また同選手はオランダ代表DFマタイス・デ・リフトとともにビッグクラブから注目を浴びる逸材として名を馳せると、マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマン(PSG)など複数クラブが水面下で争奪戦を繰り広げていたがバルセロナがこれを制している。
バルセロナが発表するところによると、デ・ヨングは来季からチームに合流することとなっており、2024年夏までの契約にサインしている。さらに今回の取引ではバルセロナが移籍金7500万ユーロ(約94億円)に加え、ボーナス最大1100万ユーロ(約14億円)を支払うことも併せて発表されている。
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