ユベントスとチェルシーはアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインのレンタル移籍でクラブ間合意に至ったようだ。現地時間16日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が報じている。
今季ユベントスからミランへ1年レンタルで加入しているイグアインの去就を巡っては、ミランがファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱えていることから高額年俸の同選手のレンタル打ち切りを望んでいると伝えられていた。
またイグアインの恩師・マウリツィオ・サッリ監督率いるチェルシーはスペイン代表FWアルバロ・モラタが退団に近づいていることもあり、イグアインの獲得に近づいていると以前から報じられていたが、どうやら交渉が大きく進展した模様。
両クラブは6ヵ月のレンタルで合意に達しており、この取引では1年のレンタル期間延長のオプションが盛り込まれている模様。また1年のレンタル期間が延長された場合はチェルシーに買い取り義務が発生するという複雑なものとなっているようだ。
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