マウロ・イカルディ 写真提供:Getty Images
インテルがアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディと新契約を締結する動きを見せているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
レアル・マドリードからの関心が度々噂されているイカルディ。同紙によると、インテルはそんなイカルディの契約解除金を1億1000万ユーロ（約137億円）に設定することを目指しており、イカルディの妻で代理人であるワンダ・ナラ氏は年俸を約800万ユーロ（約10億円）要求しているようだ。
直近の半年間に渡る交渉の中、インテルは年俸を600万ユーロ（約7億5000万円）以上に引き上げることを一度は拒否。しかし、契約解除金を設定しないという条件ならば、年棒700万ユーロ（約8億7000万円）を支払う意思もあるようだ。
インテルとイカルディの契約は2021年の夏までとなっているが、この交渉は来週から再開する予定のようだ。果たして、インテルはイカルディと新契約を締結することができるのだろうか。
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