フィオレンティーナのセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチを巡ってマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティが争奪戦を繰り広げているようだ。現地時間5日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
ミレンコビッチを巡っては、昨夏にアトレティコ・マドリードが4000万ユーロ(約52億円)で獲得オファーを提示したと伝えられるなど、21歳にしてすでに国内外のビッククラブの熱視線を集めている。
またアトレティコ以外にもマンチェスター勢の2クラブも強い関心を寄せており、今冬に両クラブともに5000万ユーロ(約65億円)に及ぶオファーを提示すると考えられているようだ。
セルビアの強豪クラブであるパルチザン・ベオグラードから2017年夏にフィオレンティーナに加入した際の移籍金はわずか510万ユーロ(約6億3000万円)であったことを踏まえると、1年半で約10倍に跳ね上がっていることにある。
ミレンコビッチを巡るマンチェスター勢2クラブマネーゲームは果たしてどのような展開となるのだろうか。
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