ラ・リーガ レアル・マドリード

今年初戦ドロー発進のレアルに悲報。ベイルが最大1ヵ月の離脱へ

 レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルが約1ヵ月間の戦線離脱を強いられることになるようだ。現地時間5日、スペイン紙『アス』がこれを伝えている。

 ベイルは3日に行われたラ・リーガ第17節・ビジャレアル戦で先発出場を果たしたものの前半途中にピッチに座り込み、ハーフタイムにスペイン代表MFイスコとの交代を余儀なくされていた。

 その後、マドリードは同選手が左脚のふくらはぎの損傷がグレード1であるという試合後の診断結果を受けたことを明らかにしている。またスペイン紙『アス』はベイルがこの負傷により、約2~4週間の離脱を強いられると予想している。

 もし仮に復帰まで最短の2週間を要すると仮定した場合でもコパ・デル・レイ5回戦1stレグ・レガネス戦を含めた公式戦4試合での欠場が確実となる。年明け初戦で勝利を飾ることのできなかったマドリードとしては、ベイルの度重なる負傷に頭を悩ませていることだろう。