ユベントスはマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバを今冬にレンタルで獲得することを考慮しているかもしれない。現地時間17日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
ポグバの去就を巡っては、以前からジョゼ・モウリーニョ監督との関係が悪化していることもありユナイテッドを離れる可能性が高まっている。また同選手は今夏にも古巣ユベントス復帰の可能性が伝えられていたものの、レアル・マドリードからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得したこともあり実現には至っていない。
去就報道が過熱する中、同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏が17日にユベントス首脳陣と会談した模様。両者はイタリア代表FWモイーズ・キーンの契約延長に関する話し合いを行ったものとみられるが、ポグバやアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトに関しても話題にあがったと周囲では伝えられている。
そしてユベントスはポグバについて今冬にも買い取りオプション付き、または買い取り義務付きのレンタルで獲得する意向を示したものとみられるようだ。
直近のリーグ戦2試合で出場機会が与えられなかったポグバであるが、果たして今冬に再びビッグディールによるユベントスへの帰還を果たすことになるのだろうか。
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