ニースのイタリア代表FWマリオ・バロテッリはクラブとの関係が終わりに近づいているようだ。現地時間7日、フランスのラジオ局『RMC Sport』がこれを伝えている。
同クラブの会長であるジャン・ピエール・リベール氏の『RMC Sport』の番組内でバロテッリについて語った模様。リベール氏は「すでに今夏にチームから離れると思っていた。実際、彼はリーグ開幕前の練習に参加していなかった」
「真面目に練習していなかったので、エンジンをかけることに時間かかるのは当然だ。今は調子取り戻しているが、それでもうまくいかず本人は苛立ちを募らせている」とコメントを残している。
また、来夏に契約更新の可能性についてリベール氏は「更新はないと思う。選手とクラブの関係はそこで終わる可能性が高い」と答えている。
バロテッリは2016年夏にニースに加入したと同時にここ数シーズンでは見られなかったような素晴らしいスタートを切ると、同選手は「僕は自分の居場所をやっと見つけた」と何度も発言していた。しかし2年が経ち、バロテッリとクラブの良好な関係は彼のパーフォーマンスと同時に去っている。
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