バルセロナがレアル・ベティスのスペイン代表DFマルク・バルトラを買い戻しを検討しているようだ。スペイン誌『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
バルセロナはフランス代表DFサミュエル・ユムティティが左膝の負傷で離脱中。先日には、保存療法による治療をカタールのドーハで行うことが伝えられており、早期復帰が期待できない状況となっている。
この状況からバルセロナは1月の移籍市場でCBを補強するとみられている。メインターゲットにはヤックスDFマタイス・デ・リフトが挙げられているが、推定移籍金が7000万ユーロ(約90億円)と高額。さらに、アヤックスがチャンピオンズリーグの決勝トーナメントに進出したため、様々な代案が報じられている。
そこで、浮上したのがバルセロナ下部組織出身のバルトラだ。
同紙によると、ベティスと2023年まで契約を残すバルトラの解除金は6000万ユーロ(約77億円)に設定されているが、バルセロナは半額以下になるのであれば獲得に動くという。
果たして、バルセロナは最終的に誰を補強するのだろうか。
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