レアル・マドリードのカゼミーロ 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードのブラジル代表MFカゼミーロはどうやら暫しの戦線離脱を強いられるようだ。現地時間18日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。
カゼミーロは現地時間11日に行われたラ・リーガ第12節・セルタ戦で右足首を負傷。検査の結果、同箇所の捻挫と診断され、11月の代表ウィークにおけるブラジル代表戦2試合に欠場することが確実となっていた。
マドリードは代表ウィークによる中断期間が明けると、ラ・リーガ第13節・エイバル戦、そして現地時間27日にはチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第5節・ローマ戦が控えている。
当初、カゼミーロはこのグループステージ突破のかかるローマ戦への出場が不透明となっていたものの、マルカは復帰まで少なくとも1ヵ月を要すると報道。これにより、マドリードはローマ戦に同選手を欠いて臨むことがほぼ確実となっているようだ。
サンティアゴ・ソラーリ暫定監督就任以降、公式戦4試合全勝と復調気配を見せていたマドリードではあるが、中盤で替えの利かないカゼミーロの離脱は非常に手痛いことだろう。
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