リバプールに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロブレンがレアル・マドリードのDFセルヒオ・ラモスを筆頭としたスペイン代表に対して強烈な言葉を残している。英紙『ミラー』など複数メディアで報じられている。
クロアチア代表は日本時間16日、UEFAネーションズリーグ第5節でスペイン代表と対戦。第2戦では0-6で大敗を喫した相手に3-2で勝利した。
勝利したロブレンは試合後に自身Instagramのライブで次のように言葉を残している。
◆デヤン・ロブレン
「ハッピーだ。僕はヒジで奴(セルヒオ・ラモス)を殺してやった、殺してやったんだ。セルヒオ・ラモスは僕よりもミスが多いし、ヴァランの方が良い。でも、レアル・マドリードでプレーしているからミスしても5-1か5-2で勝つし、誰も気にしないんだ。
僕らは奴らよりもボールを支配したところを見せ付けた。勝利した相手にはフェアプレー精神を持ち祝福しなければならないけど、スペインは気前が悪い。
僕らが0-6で負けた時、奴らに挨拶をした。でもこの試合で、僕らを祝ってくれたのはモラタだけだ。残りの奴らは全くそういったことをしなかった。
ただ、僕は嬉しいよ。
なぜかって?彼らは僕たちよりも優れているって考えていたけれど、この試合でそれが間違いだと証明できたからさ」
同紙によると、ロブレンは昨シーズン、チャンピオンズリーグ決勝でマドリードと対戦した際に負傷交代したFWモハメド・サラーと試合後に脳震盪を発症していたことが明らかになったGKロリス・カリウスの件に絡んでいたラモスに敵対心を持っているようだ。
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