バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツは現地時間6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節・インテル戦でゴールをマークしたFWマウコムを称賛しているようだ。同日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
マウコムは81分にフランス代表FWウスマン・デンベレに替わって投入されるとそのわずか2分後にブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョからのパスを右サイドで受け、そのままペナルティエリア内までドリブルで持ち込み、最後は左脚を振りぬくと、これがゴールネット左隅を鮮やかに揺らしている。
そしてバルセロナ移籍後初ゴールをあげた同選手はゴール直後に両手で顔を覆うなど、これまで背負ってきたプレッシャーから解放されたかのような仕草を見せていた。
これに対してチームメイトのブスケツも試合後のインタビューにおいて「マウコムは本当に素晴らしい選手だよ。彼は出場機会を得るためにハードワークっを厭わず、その努力がゴールという形で実った」と日ごろのトレーニングに対する姿勢を含めて賛辞の言葉を送っている。
なおバルセロナは終了間際の87分にアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディに同点弾を許し、1-1で試合を終えている。ただそれでも同クラブは勝ち点を10まで積み上げており、3位トッテナム・ホットスパーに6ポイント差をつけている。
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