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引退が早すぎた?現役引退時の市場価値ランキング

世界中のプロサッカー選手には誰でも必ず現役引退のときが訪れる。そこで今回は現役引退時の市場価値ランキングをご紹介したい。(独データサイト『Transfermarkt』参照)


10位:アルバロ・ドミンゲス

引退年:2016年
引退時年齢:27歳
引退時クラブ:ボルシアMG
市場価格:600万ユーロ

引退理由:慢性的な背中の怪我に悩まされ、27歳での引退を決意した。


9位:ディーン・リチャーズ

引退年:2005年
引退時年齢:30歳
引退時クラブ:トッテナム・ホットスパー
市場価格:700万ユーロ

引退理由:トッテナム在籍時から頭痛に悩まされ、30歳で医師の忠告により引退を宣言。長い闘病生活の末に36歳で死去。


8位:ルイス・フィーゴ

引退年:2009年
引退時年齢:36歳
引退時クラブ:インテル
市場価格:700万ユーロ

引退理由:36歳で現役引退。キャリア晩年はジョゼ・モウリーニョ監督のもと「若手の手本」としてチームに貢献している。


7位:ライアン・メイソン

引退年:2018年
引退時年齢:26歳
引退時クラブ:ハル・シティ
市場価格:700万ユーロ

引退理由:2016/2017シーズン、プレミアリーグ第22節チェルシー戦で頭蓋骨を骨折する大怪我に見舞われた。医者からのアドバイスを受け、現役引退を決断した。


6位:マルティン・ラウルセン

引退年:2009年
引退時年齢:31歳
引退時クラブ:アストン・ビラ
市場価格:800万ユーロ

引退理由:2008/2009シーズンのウェストハム戦で右ひざを負傷。長期離脱に伴い引退を決断した。


5位:ディーン・アシュトン

引退年:2009年
引退時年齢:26歳
引退時クラブ:ウェストハム・ユナイテッド
市場価格:850万ユーロ

引退理由:2006年、イングランド代表に初招集された際、練習中に激しいタックルを受けて足首を負傷。2008年に再び足首を負傷し、引退を余儀無くされた。


4位:パベル・ネドベド

引退年:2009年
引退時年齢:36歳
引退時クラブ:ユベントス
市場価格:900万ユーロ

引退理由:36歳となり引退を決断。2006年のカルチョ・スキャンダル(セリエB降格)時にもクラブに残留。現在はユベントスの副会長を務めている。


3位:ウィリー・サニョル

引退年:2009年
引退時年齢:31歳
引退時クラブ:バイエルン・ミュンヘン
市場価格:950万ユーロ

引退理由:欧州選手権(Euro2008)でアキレス腱を負傷。サニョルは引退理由について「手術は不可能だ。唯一の解決法は引退だ」とコメントしている。


2位:フィリップ・ラーム

引退年:2017年
引退時年齢:33歳
引退時クラブ:バイエルン・ミュンヘン
市場価格:1100万ユーロ

引退理由:ラームは引退理由について自身のパフォーマンスの低下を挙げた。「キャプテンとして常にトップパフォーマンスでプレーすることは重要なことだ。来シーズン以降それができるとは思えなかった」とコメントしている。


1位:ジネディーヌ・ジダン

引退年:2006年
引退時年齢:34歳
引退時クラブ:レアル・マドリード
市場価格:1250万ユーロ

引退理由:ジダンは引退理由について「あと2年は現役を続けることができたはずだ。でもビッグマッチのために必要なアドレナリンが足りなくなると思った」とコメントしている。