ラ・リーガ レアル・マドリード

苦しむレアル、ミランFWの獲得に乗り出す?

 レアル・マドリードがミランのスペイン代表FWスソの獲得に乗り出そうとしているようだ。2日、イタリアメディア『Mediaset』が報じている。

 スソは今シーズンリーグ戦で4ゴール、7アシストを記録。驚異的なペースでゴールに絡むプレーを見せている。同選手はミランとの契約を2022年まで残し、4000万ユーロの契約解除金が設定されているとみられている。

 報道によれば、マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は1月がスソ獲得の適切なタイミングとみているようだ。イタリアで頭角を現し、代表でも結果を残し始めた同選手が世界的なクラブに認められたとも言えるだろう。

 ただ、ミランも黙ってはいないだろう。チームのゴールの大部分を生み出す主力を簡単には手放さないはずだ。更なる契約延長による契約解除金の大幅な引き上げなどに動く可能性は高いだろう。