
モハメド・サラー 写真提供:Getty Images
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、リバプールへの移籍を6年前から夢見ていたことをか明かした。2日、英紙『ミラー』が報じている。
サラーは昨夏にローマからリバプールへと移籍。初年度からリーグ戦32ゴールの大活躍を見せ、ハリー・ケインなどを抑えて得点王に輝いた。そんな同選手がリバプールへの思いを語っている。
「僕がエジプトからバーゼルに移籍した時、心の中でいつかリバプールへ移籍することを願っていたんだ。前にも1度チャンスがあったけど、その時はうまくいかなかった。昨年に話が再浮上した時、僕はリバプールへ行くことにとても興味を覚えた。先のことも見据えなければいけないけどね」
サラーがエジプトからスイスの地に渡ったのは2012年。サラーのリバプール移籍への思いは6年越しだったということがわかる。長年の夢を叶えた同選手が、1年目からあれだけの活躍を見せたことは多くのサポーターに勇気を与えるだろう。
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