マンチェスター・シティのジョゼップ・グラルディオラ監督はスペイン人FWブラヒム・ディアスの流出を危惧しているようだ。1日、英紙『サン』が報じている。
ディアスはシティの下部組織出身で、各年代のスペイン世代別代表にも選ばれてきた。そんな同選手にはレアル・マドリードが関心を示しており、グアルディオラはその事実に関して言及した。
「私たちは彼を欲しているが、決めるのは彼と家族と代理人だ。今でもその意見は変わらない。彼は2つのゴールを記録したしね」
「私たちは高く評価しているが、このチームのようなトップチームの競争力は高く、レロイやベルナルド、セルヒオがいる。居場所を見つけることは簡単ではない。彼もそれは最初からわかっている。もし残る決断をしてくれれば嬉しいし、彼を守るためにすべてを行う」
グアルディオラの発言からも、ディアスへの期待が伺い知ることができる。果たして19歳の若者は、母国で苦しむ巨人の下でプレーすることを選ぶのだろうか。
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