ブラジルサッカー連盟(CBF)は11月に行われる国際親善試合のウルグアイ戦とカメルーン戦に向けた招集メンバーを発表している。
今回のメンバーでは、リバプールのGKアリソン・ベッカー、バルセロナのMFフィリペ・コウチーニョ、パリ・サンジェルマンのFWネイマールらが順当に選出されている。
またチッチ監督はイタリア代表入りの可能性が浮上していたナポリのMFアランの初招集も決断している。同選手の代表選択を巡っては、ナポリで好パフォーマンスを披露しているにも関わらずブラジル代表に招集されない現状が続いていたことから、イタリア代表の指揮官ロベルト・マンチーニが代表招集を検討していた。
なお、ブラジル代表には過去にもナポリのMFジョルジーニョがイタリア代表を選択したということもあり、今回はジョルジーニョの“二の舞”になることを防ぐため、このタイミングでの招集を決断しているものとみられる。
ワールドカップ・ロシア大会ではベスト8で大会を後にしていたブラジル代表は、来年の母国開催であるコパ・アメリカ2019での優勝を果たすべくこのウルグアイ戦を通じてさらなるチーム構築を図りたいところだ。
A lista completa da #SeleçãoBrasileira para os últimos amistosos do ano: Uruguai 🇺🇾 e Camarões 🇨🇲 #GigantesPorNatureza pic.twitter.com/sHXo9JTSnd
— CBF Futebol (@CBF_Futebol) 2018年10月26日
コメントランキング