ミランはブラジル1部に所属するフラメンゴのブラジル代表MFルーカス・パケタ獲得でクラブ間合意に達したようだ。現地時間17日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』がこれを伝えている。
9月のインターナショナルマッチウィーク期間中にブラジル代表に初招集されたルーカス・パケタは将来を嘱望(しょくぼう)されたタレントとして、パリ・サンジェルマン(PSG)や昨季チャンピオンズリーグ(CL)でファイナリストとなったリバプール、ミランが関心を示していた。
その中大手ブラジルメディア『GloboEsport』は現地時間9日にミランがボーナス込みの移籍金3500万ユーロ(約45億6000万円)で獲得を決めたと大々的に報じていた。
当初、フラメンゴ首脳陣はこの報道に対して「ミランとの取引は2週間以内に完了するだろう。まだ交渉している最中だ」と移籍決定に時間を要するとの見方を示していたものの、フラメンゴでの今シーズンが終了次第、ミランへ移籍することで現地時間17日にクラブ間合意に達した。
フラメンゴ指揮官がマンチェスター・シティのベルギー代表NFケビン・デ・ブライネやレアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとプレースタイルが似ていると評価していたパケタは果たして欧州で自らの能力を発揮することができるのだろうか。
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