イングランド代表とスペイン代表はこの9月と10月のインターナショナルマッチウィーク期間中に互いの連続無敗記録をストップさせているようだ。
両国代表は今年に新設されたUEFAネーションズリーグのリーグA・グループ4で同居したことにより対戦が実現している。
最初に現地時間9月9日にロンドンのウェンブリースタジアムで行われた第1節の直接対決ではアウェイのスペイン代表が2-1で勝利。これによりイングランド代表のホーム開催の対スペイン戦での無敗記録が「24」でストップしている。
そして現地時間10月15日に行われた第4節・エスタディオ・ベニート・ビジャマリンでのリターンマッチではイングランドがスペインの猛攻をしのぎ3-2で勝利を飾っているが、スペイン代表のホーム開催の対イングランド戦での無敗記録は「38」で止まったようだ。
これまでの長い歴史においても互いにしのぎを削り合ってきた両国ではあるが、今回の無敗記録ストップをきっかけに新たなライバル関係が生まれるかもしれない。
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