パリ・サンジェルマン(PSG)のMFアドリアン・ラビオはクラブとの契約延長も視野に入れているかもしれない。現地時間14日、フランス紙『レキップ』がこれを伝えている。
PSGとの契約が来夏で満了を迎えるラビオの去就を巡っては、以前から同選手がクラブ退団を望んでいると伝えられており、ユベントスやミラン、インテル、バルセロナ、さらにはマンチェスター・シティなど多くのビッグクラブが関心を寄せている。
またPSG首脳陣はラビオに対して年俸720万ユーロ(約9憶3000万円)+ボーナスという条件でオファーを提示したものの、同選手はこれを拒否したと伝えられている。
しかし同紙はラビオがここにきてPSGとの契約延長について真剣に考慮していると報道している。そして契約延長の条件として、年俸がクラブ内の選手でトップ5に入ることが挙げられてるものとみられる。
なおラビオの代理人を務めている母親はクラブに対して年俸800万ユーロ(約10億4000万円)+ボーナスという条件での契約延長を求めており、今後年俸面で両者がどれだけ折り合いをつけることができるのかが焦点となりそうだ。
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