ラ・リーガ バルセロナ

ローマ移籍をドタキャンしたマウコム。バルサ加入を後悔?

 今夏バルセロナに加入したブラジル人FWマウコムは、現状に納得がいっていないようだ。同選手の代理人がバルセロナ地元ラジオ『RAC1』に語っている。

 マウコムは今夏にローマ移籍に関して、ボルドーとローマがクラブ間合意に至っていた。しかし、土壇場でバルセロナがローマの提示額を上回るオファーを出したことで、バルセロナへと移籍している。しかし、同選手は現状に満足がいっていないようだ。
 
「すべての選手が自身の価値を証明するために、ある程度の適応とピッチでの時間を必要とするだろう。彼はまだそれらを手にしていない。ただ、彼がプレーすれば彼の価値を証明するだろう。彼は現状に納得いっていない。それでも、集中しているし意欲的だ」

 バルセロナで中々出場機会の得られていないマウコムは少なからず不満を感じているようだ。移籍先がバルセロナではなくローマであれば、違った結果になっていたかもしれない。