Jリーグ サガン鳥栖

広島、台風25号接近も予定通り試合開催へ。鳥栖は9時に開催可否判断

 サンフレッチェ広島はホームのエディオンスタジアム広島で6日14:00にキックオフを迎えるJ1リーグ第29節・柏レイソル戦について当初の予定通り開催するようだ。

 大型で強い台風25号は6日の日中に九州北部をはじめとする西日本に接近し、暴風を伴った大荒れの天気になることが予想されている。これにより、サンフレッチェ広島は6日7:00に開催可否判断を行うことを事前に公式サイトや公式ツイッターアカウントを通じて周知していた。

 ただ今朝行われた開催可否判断によると、柏レイソルとの一戦は通常通り開催する模様。ただスタジアム場外の飲食売店、グッズ売店、各種イベントブース等の展開は中止にするものとみられる。

 なおサガン鳥栖も本拠地・ベストアメニティスタジアムで6日19:00にキックオフを迎えるJ1リーグ第29節・湘南ベルマーレ戦の開催可否判断について、この後9:00と12:00頃の2回行うことが事前に発表されている。

 昨晩に行った開催可否判断によると、現時点では開催に向けて準備を進めている模様。ただ強風が予想されるため、大旗、フラッグ類の掲示を禁止するなど観戦ルールが大幅に変更されるようだ。

 この2試合を現地で観戦されるサポーターの皆さんは今後の台風の進路、天候、そして交通機関の運行情報などに十分注意していただきたい。