昨年夏に中国の天津権健に加入したFWアントニー・モデストが無断欠勤を続けていたが古巣ケルンのU-21チームで練習を始めたと公式発表した。
Ab heute trainiert @amodeste27 mit der #effzeh-U21. Dazu Armin #Veh: "Anthony ist ein verdienter Spieler hier beim FC. Er hat uns gefragt, ob er sich bei uns fit halten darf, da er mit seiner Familie in Köln lebt. Das machen wir natürlich." pic.twitter.com/vqXXMMrTbZ
— 1. FC Köln (@fckoeln) 2018年10月3日
かつては日本代表FW大迫勇也と前線でコンビを組んでいたモデスト。昨年夏に中国の天津権健へ移籍金3570万ユーロ(約46億円)で移籍。中国でも元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトとともに活躍を続けていたが、今夏に家族が欧州に残っていることもあって退団を申し出ていた。
しかし、天津権健が移籍を認めなかったため他クラブに移ることは出来ず。モデストは天津権健に契約解除を求めたのに加え、国際サッカー連盟(FIFA)にも調停を依頼していた。
そんな、モデストは昨年まで所属していたケルンの練習に参加しているとのこと。なお、天津権健側はモデストに対する訴訟を準備していると言われている。
また、モデストには日本代表DF長友佑都が所属しているガラタサライや大迫勇也のベルダー・ブレーメンなど複数クラブが関心を寄せているとされている。
コメントランキング