日本サッカー協会(JFA)は28日、新たに11月16日に大分スポーツ公園総合競技場(大分銀行ドーム)でベネズエラ代表と対戦することを公式発表した。
森保一新監督のもとすでに2022年のワールドカップ・カタール大会に向けてスタートを切っている日本代表は9月のインターナショナルマッチウィークにてチリ戦こそ北海道胆振東部地震の影響を受けて中止になったものの、ロシアW杯に出場したコスタリカとの一戦では3-0と勝利を収めている。
また日本代表は10月12日に新潟でパナマ、そして16日に埼玉で強豪ウルグアイとの対戦を控えている中、新た11月に行われるキリンチャレンジカップにおいてベネズエラとのマッチメイクが実現している。
ベネズエラ代表はロシアW杯・南米予選を2勝6分10敗の勝ち点12の最下位に終わっているものの、アルゼンチンやウルグアイとの対戦でドローに持ち込み波乱を起こしている。またトリノのMFトーマス・リンコンなど複数選手が欧州主要リーグでプレーしており、決して侮れないチームであることは確かだ。
9月から新体制を敷いているサムライブルーにとって、この中南米勢との対戦は今後を見据えた上で格好の対戦相手であることに間違いなさそうだ。
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