ミランのパトリック・クトローネ 写真提供:Getty Images
ミランのFWパトリック・クトローネは現地時間27日に行われるセリエＡ第6節・エンポリ戦を欠場する可能性があるようだ。現地時間24日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
クトローネはこの夏にユベントスからアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが加入したこともありベンチを温める機会が多いものの、セリエA第3節・ローマ戦では終盤に勝ち越しゴールを決めておりジェンナーロ・ガットゥーゾ監督から高い評価を受けている。
しかし同選手は9月のインターナショナルマッチウィーク期間中、イタリアU21代表の一員として出場した試合で足首を負傷したことに伴い、セリエ第4節・カリアリ戦やヨーロッパリーグ（EL）グループステージ第1節・デュドランジュ戦、さらにはセリエA第5節・アタランタ戦とここまで3試合連続で欠場を余儀なくされている。
そしてクトローネはコンディションが万全でないこともあり、今週のトレーニングも欠席したと伝えられていることからエンポリ戦出場が危ぶまれているようだ。昨季にブレイクを果たし、今季は試合の流れを変えることのできるスーパーサブとして周囲から大きな期待を寄せられているだけに、ミランにとっては同選手欠場は手痛いことであるに違いない。
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