バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは現地時間23日に行われたラ・リーガ第5節・ジローナ戦に出場したことにより、ラ・リーガでの新記録を打ち出している。現地時間23日、スペインメディア『フットボール・エスパーニャ』がこれを伝えている。
メッシはジローナ戦での出場により、ラ・リーガでの通算出場試合数は「423」としている。そしてこの数字はかつてセビージャやバルセロナに在籍し、現在はパリ・サンジェルマン(PSG)でプレーしているブラジル代表DFダニエウ・アウベスのラ・リーガ通算出場試合数「422」を抜いて外国籍の選手の中での最多記録となっている。
メッシは2004年10月16日のエスパニョール戦でデビューを飾って以来、通算で320勝66分37敗という成績であり、驚異の勝率を誇っている。
なおこのジローナとのダービーマッチでは前半にDFクレマン・ラングレが一発レッドカードで退場処分を受けたこともあり、2-2のドローに終わっている。またメッシはこの試合で先発フル出場を果たし1ゴールを挙げている。
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