セネガル代表 写真提供:Getty Images
現地時間9日にマダガスカルで行われた、アフリカネイションズカップ予選マダガスカル対セネガルの試合で、群衆事故が発生し少なくとも1人が死亡、40人近くが将棋倒しの下敷きになったようだ。イギリス「BBC」が伝えている。
事故はキックオフ前に発生。試合を観に来た多くの観客が唯一の入り口に殺到し、入場しようとしたことが原因のようだ。負傷したうちの2人は、危険な状態にあるという。
アフリカでは群衆事故が頻繁に起きており、2017年1月には最低でも17人が死亡する事故がアンゴラで、同年7月には7人の子どもを含む8人が死亡する事故がマラウイで起きている。
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