イタリアサッカー連盟(FIGC)は9月に行われるUEFAネーションズリーグ2試合に向けた招集メンバーを現地時間1日に公式発表している。
イタリア代表は昨秋に行われたワールドカップ・ロシア大会欧州予選・プレーオフのスウェーデン戦で2試合合計0-1で敗れ、60年ぶりに本大会出場を逃している。また同国代表は今年から新設されたUEFAネーションズリーグでリーグAのグループ3でポルトガル、ポーランドと対戦することとなっている。
このUEFAネーションズリーグに向けたメンバーでは、ロベルト・マンチーニ氏が5月に代表指揮官に就任したことにより、6月に行われた国際親善試合に出場したニースのFWマリオ・バロテッリが今回の招集されているほか、ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマ、ユベントスのDFレオナルド・ボヌッチ、DFジョルジョ・キエッリーニが順当にメンバー入りを果たしている。
また今回のメンバーには、モナコのFWピエトロ・ペッレグリやSPALのDFマヌエル・ラッツァーリなど複数の選手が初選出となっている。
マンチーニ新体制のもと、このUEFAネーションズリーグやEURO2020、さらには2022年のカタールW杯出場権獲得などが求められるイタリア代表は、果たしてこの9月に控える2試合で好成績を残すことができるのだろうか。
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Roberto #Mancini's #Azzurri squad for the Nations League fixtures against #Poland 🇵🇱 and #Portugal 🇵🇹#VivoAzzurro #ItalyPoland #ItalyPortugal #NationsLeague pic.twitter.com/DE6ufJnBfx
— Italy (@azzurri) 2018年9月1日
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